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あの夜から早1週間。
どう書こうか悩んでいたらあっという間に次の週末が来てしまった。
THE HORIESとGRAMHOUSEの共同企画「Now Is Everything」。
来年1月19日(土)に千葉で開催するワンマンライブをもって解散するTHE HORIES。
伊那での最後の夜。

目論んだとおり、いや、想像以上、最高の夜になりました。

まず地元勢のライブを振り返る。
トップバッターのthe ivory chairsを皮切りにみんなベストオブベストのライブ。
形振り構わずの熱演。
みんなTHE HORIESに立ち向かう牙を向ける最後のチャンスだという思い。
どんなライブでも高いモチベーションでステージに立たなければいけないのは当然、でももうなんか振り切っちゃってたよね。
素晴らしいライブでした。嬉しかったよ。

ゲストのMY WAY MY LOVEはこれでもかというほどの怪物ぶり。
移転してから約1年、ようやく新GRAMHOUSEでのライブを実現できた。
Vo.Gt村田さんの存在感。底なしの力。
俺は1曲目で壊されちゃいました(笑)
なにがどうとか、あそこがどうとか、そんなのじゃなくてもう理屈抜きでかっこよすぎる。
中盤戦で演ってくれた「Rainbow Song」。心の底から思う、あれは名曲だ。
ライブを見ながらね、音楽に関わる人間としてMY WAY MY LOVEのライブを見たことがあるっていうのは財産だなと思いました。
本当に大好きなバンドです。

そしてTHE HORIES。
ここから長くなりますよ(笑)
1曲目は「CONVICTION」。SEでもうフロアは大歓声。生演奏が始まると同時に狂乱。
さらに「Freedom Fighter」、「#007」と攻め攻め攻め。
中盤の「I wanna take your hand」、「濡れた月が沈んで消えた日」はこれまでの色々なことを思い出しながら聴いた。
ここまで熱狂のフロアの中、俺は後ろのほうでじっくり見ていました。最後だからしっかり見ておきたかった。
さあ後半戦。
「濡れた月が沈んで消えた日」が終わり暗転。
聴いたことがないSEが流れ始まった曲は「Rock Holic Carnival」。
ライブ後に知ったんだけど、このSEは前の晩に作ったんだってさ。
最後の最後まで手を抜かないのがTHE HORIES。
最後だからしっかり見ておきたいという気持ちを放り投げて暴れた(笑)
伊那でのライブではお馴染みのウォールオブデスも。
「Magic of feelings」、「CRAWL」、「Roots it Music」とキラーチューンというか超攻撃的セットであっという間に本編最後の曲へ。
ここまで11曲。体感的には15分くらいでしたよ(笑)
本編最後の曲は、2009年3月7日(土)に初めてGRAMHOUSEに出演してくれて以来、ずっと伊那のTHE HORIESファンに愛され続けてきた曲「Calling」。
みんなデカイ声出して歌ってました。もはや不健全なくらいの一体感(笑)
最高のカタチで本編終了。
当然、アンコール。
伊那での最後の最後。「once more」。
度重なるメンバーチェンジ、活動休止、予期せぬ苦難の連続、それでも続けてきたTHE HORIESが最後に選んだ曲。
俺はステージ脇で聴かせてもらいました。
泣いちゃったね。
THE HORIESとの記憶が走馬灯のように蘇って来て、さらにお客さんの表情を見ちゃったもんだから、あーもうダメだって。

伊那でのTHE HORIESはこれにて終了。
でも伊那以外は残りのライブはありますからね。
松本、東京、千葉。
行けれる方はぜひ。

THE HORIESについてはまた書きます。
1月19日(土)、すべてが終わったあとに。


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2012.12.22 Sat 23:59
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RYOTARO OSAWA

Author:RYOTARO OSAWA
長野県伊那市にあるライブハウス「GRAMHOUSE」。
オオサワリョウタロウです。

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